PVリサイクルハンマー

廃棄太陽光パネルを

再び”資源"にできるリサイクル設備

PVリサイクルハンマー

枯渇することのない自然の恵みである太陽の光から、電力を生む太陽光パネル。その太陽光パネルは、再生可能エネルギー電力の買取制度(FIT)、地産地消型の独立電源としての期待もあり、急速に普及しました。しかし、寿命や破損によって、廃棄量は最大年間約80万トン、約4,000万枚が排出されるとの試算もあります。廃棄太陽光パネルは、ガラスと金属と樹脂類が強固に結合し、処理が極めて困難です。その廃棄太陽光パネルをゴミとせず、アルミ枠・ガラス・バックシート類を分離回収し、新たな"資源"として再活用するリサイクル装置。それが『PVリサイクルハンマー』です。

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製品の特長

コンパクトで簡単・安全に廃棄太陽光パネルを分解でき、メンテナンスも容易なシンプル構造。アルミ枠分離装置とガラス分離装置で構成され、アルミ枠分離装置はガラス分離装置と切り離して単体で車両積載・オンサイト(現地)稼働が可能です。アルミ枠分離装置でアルミ枠・コネクタを外した後、ガラス分離装置により1回の処理で、ほぼ完全にガラスを分離でき、その大部分がカレット状の大粒のガラスとして回収されます。

  • 優れたコストパフォーマンス

  • シンプルな構造

  • 省スペース化を実現

  • 破損・変形したパネルに対応

  • ガラスはカレット状で回収

  • ガラスは一度でほぼ完全に分離可能

PVフレームセパレーター

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PVリサイクルハンマー

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リサイクルの流れ

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廃棄太陽光パネル ガラス分離前

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ガラス分離後のバックシート

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分離後のガラスカレット

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分別後、選別したガラスカレット

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